ラミレスとオルティスが人気トーク番組に出演

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【3日=Doug Miller / MLB.com】ワールドシリーズ制覇に貢献したボストン・レッドソックスの両大砲、マニー・ラミレス外野手と指名打者デービッド・オルティスが、それぞれ深夜の人気トーク番組に出演。素直な人柄の一部分を全米に披露した。

 全米キー局NBCの看板トークショー、「トゥナイト・ショー・ウィズ・ジェイ・レノ」に出演したラミレスは、4年間で2度目のタイトルを手にした感想を聞かれ「ワールドシリーズに勝つことはプライドと幸せを意味している。今やレッドソックスは、かつてのヤンキースのような王朝を築いている」と胸を張る。

その時の番組がこれ↓


レッドソックスの強さの秘密については「球団側が素晴らしいチームづくりをした。オルティスと(ジョシュ・)ベケットを獲ったし、それに自分を自分らしくいさせてくれる」と回答。すっかり定着した「Manny Being Manny(マニーはマニーだから)」というフレーズの意味を聞かれると、ラミレスは「つまり、自分は自分自身だということ。おれは自分じゃない人間になろうとしない。それは俺じゃないからだ。自分自身であれ、と両親に教えられたんだ」と説明している。

その他には、ボストンはいい街だとか、色んなことを言っていた。ちょっと前にはボストンのマスコミは嫌いだといって移籍志願をしていたのが、随分変わった。やっぱり間を置かず優勝すると性格も変えるのかな。

 一方のオルティスは、同じNBCの「レイトナイト・ウィズ・コナー・オブライエン」に登場。試合で使ったバットと名前が入ったユニホームを贈られた司会者は根っからのレッドソックスファンだけに、選手たちに一生分の恩義を感じると感無量の様子だった。

オルティーズの番組はこれ↓


また、ビッグパピというあだ名の由来を問われたオルティスは「自分は人の名前を覚えるのが苦手だから、誰でもパピ、パピと呼びかけていた。ビッグパピはそこから来たんだ」と照れ笑い。打席に入る前の一連の動作や、松坂大輔投手と交わすジェスチャーなどについても話がはずんでいた。

 番組の最後、ワールドシリーズMVPのマイク・ローウェル三塁手フリーエージェント(FA)となることについて話を向けられたオルティスは「ローウェルを抜きにして優勝はできなかった」と断言。カメラに向かって「テオ(・エプスタインGM)、ローウェルと契約更新してくれ」と呼びかけていた。

司会のオブライアンのオルティーズの物まね(松坂とのジェスチャーも含めて)がサイコー!それにしてもオルティーズのサソリだろう。ラメの刺繍のジャケット、派手だ。